2025.09.19
B1のシーホース三河は6月4日、シェーファーアヴィ幸樹と2025-26シーズンの選手契約継続に合意したと発表。今回の契約は複数年契約であることも合わせて公表された。
兵庫県出身で現在27歳のシェーファーは、206センチ106キロのセンター。2018-19シーズンにジョージア工科大学を休学してアルバルク東京へ入団すると、滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)を経て、2020-21シーズンから三河へ移籍。長身を生かしたプレーで存在感を示し、東京オリンピックの日本代表に選出された実績を持つ。
移籍5年目の今シーズンは、51試合に出場。1試合平均14分12秒の出場で、2.9得点2.9リバウンド0.3アシストをマーク。また、宇都宮ブレックスとのチャンピオンシップ クォーターファイナルでは2試合に出場し、4.0得点1.5リバウンドを記録した。
シェーファーはクラブの公式サイトを通じて、ファン・ブースターにメッセージを寄せた。
「もうすでにご存知の方もいるかと思いますが、2025−26シーズンもシーホース三河でプレーさせていただけることになりました。
このチームに来てからいつの間にか6シーズン目まで来ていて、時の経つ早さを実感しています。
ここ2年プレーオフ進出はできていますが、満足できる結果をまだ成し遂げられていないので、来シーズンこそ目指すべきところに行けるように頑張ります。
全試合真っ青なアリーナでプレーできると思ってこのオフシーズン準備してきます。
改めて、来シーズンもよろしくお願いします」
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