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開志国際が昨年王者の中部大第一を破って決勝進出[写真]=伊藤大允
7月31日、香川県の高松市総合体育館で「令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)男子の部」の準決勝が行われた。
第1試合は福岡第一(福岡県)と藤枝明誠(静岡県)が対戦。第1クォーターは28-22と福岡第一の6点リードにとどまったが、第2クォーターに激しいディフェンスから相手のミスを誘い、52-41とリードを広げて試合を折り返す。
後半は相手に得点で上回られたが、逆転は許さず84-78で試合終了。福岡第一が2019年以来となる決勝進出を果たした。
第2試合では開志国際(新潟県)と中部大第一(愛知県)が激突した。2018年以来の決勝進出を目指す開志国際は第1クォーター終了時点でリードを許したものの、第2クォーターに32得点を奪って逆転に成功する。
第3クォーターでも順調に得点を奪い、リードを広げた開志国際。第4クォーターで相手の激しいプレッシャーから点差を詰められてしまうも、逆転されることなく試合を締めくくり、87-74で開志国際が勝利した。
明日行われる決勝戦は午前11時40分にティップオフする。
■インターハイ男子2022準決勝結果
福岡第一(福岡県) 84-78 藤枝明誠(静岡県)
開志国際(新潟県) 87-74 中部大第一(愛知県)