Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
日本バスケットボール協会(JBA)が日清食品株式会社とともに「U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会2022」を開催。女子の「U18日清食品トップリーグ」が8月27日〜11月27日にかけて行われた。
今年度から新設されたトップリーグには、桜花学園高校(愛知県)、京都精華学園高校(京都府)、岐阜女子高校(岐阜県)、大阪薫英女学院高校(大阪府)、安城学園高校(愛知県)、昭和学院高校(千葉県)、明星学園高校(東京都)、東京成徳大学高校(東京都)の8チームが参加。7連勝を飾った桜花学園が初代女王となった。
得点ランキングでは平均26.9得点を挙げたイゾジェ ウチェが首位に立つと、同じく京都精華学園から八木悠香も同率6位に。また、2位には同23.3得点をマークした永野紗弥香が輝くと、安城学園からは高木すずも同率6位にランクインした。さらに、同21.1得点を挙げた島袋椛(大阪薫英女学院)は3位に輝いた。
4位には昭和学院の得点源となった渡部結が入ると、岐阜女子をけん引した絈野夏海は5位に。また、明星学園からは8位に梅村成理、10位に池田凜が名を連ねた。優勝を果たした桜花学園からは、菊地実蘭が9位にランクインを果たした。
リバウンドランキングではウチェが同14.0本で1位となり、得点王との2冠を達成すると、同12.3本を記録した八木が2位と続いた。3位には同12.0本をマークして桜花学園のインサイドを支えた深津唯生が入ると、得点ランク3位の島袋も同10.4本で5位となった。
アシストランキングでは、同7.0本を挙げた堀内桜花(京都精華学園)が1位に輝くと、都野七海(大阪薫英女学院)は同5.7本で2位に。3位には同5.5本を記録した明星学園の岡田彩葉がランクインすると、同校からは池田と梅村もトップ10入りを果たした。
スティールランキングでは、同4.5本を記録した都野が首位を独走。また、同2.6本で山宮好葉(東京成徳大学)が2位になると、3位には同2.4本を記録した渡部が輝いた。
トップリーグの個人スタッツランキングは以下のとおり。
※スタッツは1試合平均
【得点】
1位:イゾジェ ウチェ(京都精華学園)26.9得点(合計188得点)
2位:永野紗弥香(安城学園)23.3得点(合計163得点)
3位:島袋椛(大阪薫英女学院)21.1得点(合計148得点)
4位:渡部結(昭和学院)19.6得点(合計137得点)
5位:絈野夏海(岐阜女子)19.3得点(合計135得点)
6位:高木すず(安城学園)18.1得点(合計127得点)
6位:八木悠香(京都精華学園)18.1得点(合計127得点)
8位:梅村成理(明星学園)17.7得点(合計53得点)
9位:菊地実蘭(桜花学園)16.9得点(合計118得点)
10位:池田凜(明星学園)16.6得点(合計116得点)
【リバウンド】
1位:イゾジェ ウチェ(京都精華学園)14.0本(合計98本)
2位:八木悠香(京都精華学園)12.3本(合計86本)
3位:深津唯生(桜花学園)12.0本(合計84本)
4位:ジュフ ハディジャトゥ(岐阜女子)11.8本(合計71本)
5位:島袋椛(大阪薫英女学院)10.4本(合計73本)
6位:アダム アフォディヤ(明星学園)9.5本(合計19本)
7位:美浪ひかる(安城学園)8.9本(合計62本)
8位:ディマロ ジェシカ(京都精華学園)8.1本(合計57本)
9位:渡部結(昭和学院)7.7本(合計54本)
10位:横山智那美(桜花学園)7.2本(合計36本)
【アシスト】
1位:堀内桜花(京都精華学園)7.0本(合計21本)
2位:都野七海(大阪薫英女学院)5.7本(合計34本)
3位:岡田彩葉(明星学園)5.5本(合計11本)
4位:田中こころ(桜花学園)5.4本(合計38本)
5位:山宮好葉(東京成徳大学)5.2本(合計26本)
6位:林琴美(岐阜女子)5.1本(合計36本)
7位:池田凜(明星学園)4.9本(合計34本)
7位:橋本芽依(京都精華学園)4.9本(合計34本)
9位:梅村成理(明星学園)4.7本(合計14本)
10位:横山智那美(桜花学園)4.4本(合計22本)
【スティール】
1位:都野七海(大阪薫英女学院)4.5本(合計27本)
2位:山宮好葉(東京成徳大学)2.6本(合計13本)
3位:渡部結(昭和学院)2.4本(合計17本)
4位:横山智那美(桜花学園)2.4本(合計12本)
5位:梅村成理(明星学園)2.3本(合計7本)
6位:殖栗佳穂(昭和学院)2.3本(合計16本)
6位:絈野夏海(岐阜女子)2.3本(合計16本)
8位:清水さくら(昭和学院)2.1本(合計15本)
9位:鶴丸聖奈(明星学園)2.0本(合計8本)
9位:熊谷のどか(大阪薫英女学院)2.0本(合計14本)