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12月23日、「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。女子1回戦で浜松開誠館高校（静岡県）が開志国際高校（新潟県）と対戦した。
試合は浜松開誠館の後藤音羽の得点でスタート。その後3ポイントシュートやフリースローなどで浜松開誠館がリードを広げるも、相手に巻き返され14－14の同点で第1クォーターが終了した。
続く第2クォーターはロースコアとなり、互いになかなか得点を挙げられない展開に。26−21で試合を折り返した。
前半終了時点で1点のリードを許した浜松開誠館。第3クォーター立ち上がりに点差を6点まで広げられるが、前田を中心に猛追。勢いに乗った浜松開誠館は得点を重ね、48－30で最終クォーターへ。
第4クォーターでは終盤に開志国際の反撃を受け、一時8点差まで詰め寄られるも、逆転は許さず。66－47で浜松開誠館が勝利し、2回戦へ駒を進めた。
勝利した浜松開誠館は後藤が18得点8リバウンド3スティール、前田理咲子が11得点13リバウンドでダブルダブルを達成。敗れた開志国際は呼子真洸と曾根妃芽香が2ケタ得点を記録するも、あと一歩及ばなかった。
浜松開誠館は明日、千葉経済大学附属高校と対戦する。
■試合結果
浜松開誠館高校（静岡県） 66－47 開志国際高校（新潟県）
浜松開誠館｜14｜12｜22｜18｜＝66
開志国際｜12｜7｜9｜17｜＝47
