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12分31秒の出場で23得点を挙げた介川アンソニー翔[写真]=バスケットボールキング
12月26日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子3回戦が行われ、開志国際高校(新潟県)が前橋育英高校(群馬県)と対戦した。
今夏のインターハイで準優勝を果たした開志国際は、試合開始から連続11得点を奪うと、終盤にも15-0のランを作る。介川アンソニー翔が17得点とチームをけん引し、36-11で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでも前橋育英のフィールドゴール成功率を抑え込む開志国際は、ネブフィ ケルビン シェミリーを中心に得点を重ね、64-22で試合を折り返した。
迎えた後半、攻撃の手を緩めない開志国際は高いシュート成功率を保ち、98-38と点差を広げて第3クォーターを終えた。さらに第4クォーターでは境アリームが11得点と存在感を示し、開志国際が117-55で快勝した。
準々決勝へ進出した開志国際は、介川が23得点5アシスト、境が19得点7リバウンド、ネブフィが18得点8リバウンド、バシール ファイサル モハメッドと千保銀河が10得点7リバウンドをマークした。
一方の前橋育英は、千原碧真と原澤快吏が8得点、永井学翔と矢野匡人が7得点を挙げるも、優勝候補の一角に敗れ、3回戦敗退となった。
■試合結果
前橋育英高校(群馬県) 55-117 開志国際高校(新潟県)
前橋育英|11|11|16|17|=55
開志国際|36|28|34|19|=117