Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
ヒーローインタビューで喜びを口にした富樫英樹コーチ [写真]=バスケットボールキング
12月29日に東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子決勝が行われ、開志国際高校(新潟県①)が福岡第一高校(福岡県①)対戦。88-71で勝利を収め、ウインターカップ初制覇を達成した。
開志国際を優勝に導いた富樫英樹コーチは試合後のヒーローインタビューで「子どもたちのおかげで勝たせてもらいました。皆さん、ありがとうございました」とコメント。「令和4年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」決勝のリベンジを果たしたことについて「インハイで本当に悔しい負け方をしたので、あれ以来、ウインターカップの決勝で願わくば福岡第一さんとやりたいと。子どもたちはこの日のために半年間やってきました。福岡第一さんには恩返しのつもりで勝とうと。それを実現できてうれしく思います」と明かし、3年生の姿勢を評価した。
「インターハイが終わってもくじけずに、素晴らしい形で練習に取り組んでくれました。その姿を見て、『よし、勝たせなければダメだ』と。3年生の思いがここまできたと思いますし、それに1、2年生が乗っかりました」
コートに立つ選手だけではなく、ベンチ、そして応援席もチームを盛り上げて優勝をつかみ取った。「明るく元気よく、そしてみんなで楽しく。コートに立ったら厳しさが出てくるチームでいたいと思っています」と話した。