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4強入りを果たした札幌山の手、次戦は前回王者と対戦へ［写真］＝伊藤大允
7月28日、「令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会（インターハイ）」の女子準々決勝が北海道札幌市の北海きたえーるで行われ、札幌山の手高校（北海道）が県立富岡東高校（徳島）を下し、7年ぶりとなる準決勝進出を決めた。
札幌山の手は、第1クォーターからハイペースで得点を重ね35－20と大量リードを奪うと、ポイントゲッターの大山瑚南菜を中心に加点。素早いパスワークに3ポイントシュートも交えながらリードをキープし、最終スコア98－88で勝利した。
札幌山の手は3位だった2016年以来7年ぶりのベスト4進出。29日の準決勝では優勝した2010年以来となる決勝進出を目指し、前年覇者の京都精華学園（高校）と対戦する。
■ インターハイ2023・女子準々決勝
＜北海きたえーる Bコート第2試合＞
県立富岡東高校（徳島） － 札幌山の手高校（北海道）
県立富岡東高校（徳島） － 札幌山の手高校（北海道）
富岡東 ｜20｜22｜25｜21｜＝88
札幌山の手｜35｜29｜18｜16｜＝98
