2023.08.04

U18トップリーグ男子の出場校が出そろう…北陸と東山が初参戦、インハイ王者は不選出

インターハイ準優勝の東山がトップリーグ初出場 [写真]=伊藤大允
バスケ情報専門サイト

 日本バスケットボール協会は8月4日、「U18日清食品トップリーグ2023」の全出場チームが決定したことを発表した。

 男子は福岡第一高校、福岡大学附属大濠高校(ともに福岡県)、中部大学第一高校(愛知県)、開志国際高校(新潟県)、藤枝明誠高校(静岡県)に加え、2年連続出場を果たす仙台大学附属明成高校(宮城県)のほか、北陸高校(福井県)、東山高校(京都府)の初出場が新たに決定。「令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」で初優勝を飾った日本航空高校(山梨県)は不選出となった。

 前回大会結果のほか、2022年度の試合結果ランキング、2023年度の実績によって出場校を選出。7月6日にU18日清食品トップリーグ審査委員会による1次審査で候補チームを選出し、8月2日の同委員会にて出場チームが決定した。

 同大会は9月9日、10日の2日間、茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナを舞台に開幕。1回戦総当たりのリーグ戦で行われる。

■「U18日清食品トップリーグ2023」男子出場チーム
福岡第一高校(福岡県)※2年連続2回目
福岡大学附属大濠高校(福岡県)※2年連続2回目
中部大学第一高校(愛知県)※2年連続2回目
開志国際高校(新潟県)※初出場
藤枝明誠高校(静岡県)※初出場
仙台大学附属明成高校(宮城県)※2年連続2回目
北陸高校(福井県)※初出場
東山高校(京都府)※初出場