Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
初戦突破を果たした北陸学院[写真]=バスケットボールキング
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会2日目を迎え、東京体育館で行われた男子1回戦で北陸学院高校(石川県)と関西大学北陽高校(大阪府)が対戦した。
前半は互いに一歩も引かない試合展開。小野蓮太を中心にスコアを伸ばす北陸学院に対し、関西大北陽は雨森巧真や大野裕斗が得点を積み重ね、43-41と北陸学院の2点リードでハーフタイムを迎える。
後半に入ると北陸学院が一気に試合の主導権を握る。小野の連続3ポイントなどで一気に15点差までリードを拡大、その後は関西大北陽の反撃に遭うも、64-54と2ケタリードを保ったまま最終クォーターへ。結局最後まで追いつくことを許さず、最終スコア84-71で北陸学院が初戦突破。25日に行われる2回戦では福岡第一高校(福岡県)と対戦する。
北陸学院は小野が25得点、脊戸新太が21得点を記録。関西大北陽は大野と米田翔がともに17得点を挙げるも初戦敗退を喫することとなった。
■ウインターカップ2023・男子1回戦
北陸学院 84-71 関西大学北陽
北陸学院 |16|27|21|20|=84
関西大北陽|15|26|13|17|=71