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逆転勝利で2回戦進出を果たした桐光学園[写真]=伊藤大允
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会2日目を迎え、東京体育館で行われた男子1回戦で桐光学園高校(神奈川県)と県立城東高校(徳島県)が対戦した。
前半は互いにロースコアゲームの展開となり、桐光学園は前半を終えて19-25と6点のビハインドを背負うことに。第3クォーター終了時には31-43と、点差が12点まで拡大する厳しい状況に追い込まれてしまう。
しかし、第4クォーターに入ると桐光学園が怒涛の反撃を開始。点差を14点まで広げられた直後、島村俊乃介と古山幸聖が続け様に得点すると、川上航汰の3ポイントも炸裂。さらに試合終了までの約7分間相手に得点を許さず、12-0のランで一気に逆転に成功。最終スコア51-49で桐光学園が2回戦への切符を手にした。
桐光学園は黒田捷稀が15得点、古山が10得点を記録。2回戦では東海大学付属諏訪高校(長野県)と対戦する。
■ウインターカップ2023・男子1回戦
県立城東 49-51 桐光学園
県立城東|10|15|18|6|=49
桐光学園|7|12|12|20|=51