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準々決勝で爆発力を見せた札幌山の手[写真]=バスケットボールキング
12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、東京体育館で行われた女子準々決勝で札幌山の手高校(北海道)と千葉経済大学附属高校(千葉県)が対戦した。
シード校の札幌山の手は、2回戦でチームを救う活躍を見せた大山瑚南菜がこの日も躍動し、44-27とリードを奪って折り返すと、長距離砲が大当たりだった谷口憂花が第3クォーターだけで17得点と大爆発。最終スコア95-54の大勝で準決勝進出を決めた。
札幌山の手はチーム全体で16本の3ポイント(成功率40パーセント)を決め、谷口が36得点11リバウンドの大活躍。巻朋花と大山も21得点でオフェンスをけん引した。
札幌山の手の次戦は、27日に東京体育館・メインコートで行われる第2試合。桜花学園高校(愛知県)を破った岐阜女子高校(岐阜県)と対戦する。
■ウインターカップ2023・女子準々決勝
<東京体育館・ENEOSコート>
札幌山の手 - 千葉経済大学附属
札山|22|22|33|18|=95
千経|16|11|11|16|=54