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20得点16リバウンド4アシストと活躍したゴッドドアの瀬川[写真]=バスケットボールキング
1月7日、「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回全国U15バスケットボール選手権大会」の準決勝が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催され、ゴッドドアは奥田クラブと対戦した。
第1クォーター、ゴッドドアは瀬川琉久がオフェンスをけん引するも、前回大会でもベスト4に進出している奥田クラブにリードされ、15-16で最初の8分間を終えた。それでも、第2クォーター終盤に竹内琉人の3ポイントが決まり、28-27と逆転して試合を折り返す。
迎えた第3クォーターではゴッドドアがリードを広げ、最大8点差とする。しかし終盤、奥田クラブの加古誠一郎に活躍を許し、45-44と詰め寄られてしまう。勝負の最終クォーター、序盤に一時逆転されたゴッドドアだったが、すぐに再逆転すると、その後はリードを辛くも守り抜き、63-58で勝利を飾った。
決勝へとコマを進めたゴッドドアは、瀬川が20得点16リバウンド4アシスト、竹内が16得点、長田祐聖が4本の3ポイントを含む14得点7リバウンドをマーク。一方の奥田クラブは、加古が18得点、高田将吾と川上蒼史が13得点を挙げるも、2大会連続でのベスト4敗退となった。
■試合結果
ゴッドドア 63-58 奥田クラブ
ゴッドドア|15|13|17|18|=63
奥田クラブ|16|11|17|14|=58