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チームハイの19得点を挙げた勝又絆[写真]=バスケットボールキング
1月6日、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「Jr.ウインターカップ2022−23 2022年度 第3回全国U15バスケットボール選手権大会」(以下、Jr.ウインターカップ)は大会3日目を迎え、ライジングゼファー福岡U15と名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15が対戦した。
福岡U15は第1クォーターから山口銀之丞と勝又絆が3ポイントを沈めるなど得点力を発揮したが、17-20と追いかける展開に。続く第2クォーターでも接戦となるが、勝又を中心に福岡U15が逆転に成功すると、34-31で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、開始から名古屋DU15に連続8得点を許すが、進藤孝虎を軸に福岡U15も巻き返し、43-44で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター序盤は一進一退の攻防となるが、進藤の連続3ポイントなどでリードを拡大。終盤に小野蓮太の3ポイントで名古屋DU15に2点差まで詰められるも、最後までリードを守り抜いた福岡U15が、59-57で接戦を制した。
ベスト4へと進出した福岡U15は、勝又が19得点7リバウンド5アシスト、進藤が17得点、山口が15得点5アシストをマーク。一方の名古屋DU15は、小野が5本の3ポイントを含む22得点6リバウンド、小川莞大が13得点7リバウンド7アシスト3スティールを挙げるも、準々決勝で敗退となった。
■試合結果
ライジングゼファー福岡U15 59-57 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15
福岡U15|17|17|9|16|=59
名古屋DU15|20|11|13|13|=57