2022.06.30
開幕が迫るワールドカップに向けて意気込みを語った石口 [写真]=fiba.com
6月28日、「FIBA U17バスケットボールワールドカップ スペイン2022」に出場するU17男子日本代表の石口直(東海大学附属諏訪高校3年)がオンライン会見に応じた。
石口は20日まで行われた「FIBA U16 アジア選手権大会」で、キャプテンとして日本を史上初の準優勝に導いた。しかし、「チームとして得たものは大きいと思いますが、負けてしまった悔しさがあります」と、率直な思いを明かした。
それでも、司令塔としてチームをコントロールし、快進撃を引っ張ったことも事実だ。そういった成功と対照的に、中学校時代は無名選手だったという石口だが、「過去の経歴にとらわれず、今、何ができるかというところにフォーカスしている」とコメントした。
7月2日に開幕するワールドカップに向けて「決勝トーナメントに進むのが現実的な目標。チームとしてどれだけ最後まで粘り強く頑張れるかだと思います」と、自分たちの力量を客観視し、できることをやりきろうとする姿勢を見せた。
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