2023.02.26
2月25日、男子日本代表が(FIBAランキング38位)がバーレーン代表(同86位)との「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6第2戦に向けた前日練習を実施。練習後にトム・ホーバスヘッドコーチが取材に応じた。
2月23日、高崎アリーナで行われたイラン戦は、96−61で日本が快勝。中でも、金近廉(東海大学)が6本の3ポイントを含む20得点をマーク。また、ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)もスターターとして出場し、17得点11リバウンド4アシストを挙げるなど代表初招集組が鮮烈なデビューを果たし、勝利に貢献した。
新戦力を加えた新たな戦術についてホーバスHCは、「ジョシュのところに、ダブルチームが来ないんだったら、1対1のローポストもできるし、ダブルチームに来るのであれば、彼はパスワークも上手にできるからおもしろいです。金近も、吉井(裕鷹/アルバルク東京)に加えて、ディープ3が撃てるのでおもしろいと思います。身長もあるし、ディフェンスもできる。少しずつパズルのピースが揃ってきています」と期待を寄せる。
バーレーンとの、これまでの戦績は9勝2敗。FIBAランキングでも格下の相手であるが、「危ないチーム」だと指揮官は語る。「中国相手にも延長までもつれ込んでいるし、センター陣もとても強い。ランキングはうちより低いけど、ステップアップして、イラン戦よりも良い試合やりたいです。難しいとは思うけど、このチームにはできると思います」と力を込めた。
一昨年の11月にスタートしたFIBAワールドカップ2023 アジア地区予選はいよいよ最終戦を迎える。バーレーンとの一戦は25日14時05分から行われる。
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