2023.07.03
NBAブルックリン・ネッツの渡邊雄太が6月27日、自身のTwitterアカウント(@wacchi1013)を更新し、8月25日に沖縄で開幕する『FIBA バスケットボールワールドカップ2023』に日本代表として出場する意志を表明した。
日本バスケットボール協会(JBA)は同日に、八村塁がワールドカップを欠場することを発表。このオフにロサンゼルス・レイカーズから制限付きFAとなる八村は、「とても難しい判断でしたが、昨シーズンと長いプレーオフ戦を終え、これから初めてのフリーエージェンシーに備えて今後の自分のNBAキャリアを優先し考慮させていただき、このように判断いたしました」とJBAを通じてコメント。SNS上などではファンから出場辞退を惜しむと同時に、NBAでのさらなる飛躍を期待する声も上がっていた。
こうした声に反応するように意志を表明したのが渡邊。「先に言っとくけど俺は出る でも出ない判断をしたルイの気持ちもめちゃくちゃわかる」と八村の決断を尊重しつつ、自身は日本代表活動に参加する意志があることを明言した。
渡邊はネッツに移籍した2022-23シーズンに自己最多の58試合に出場し、1試合平均5.6得点2.4リバウンド0.8アシスト、規定未到達ながらリーグ4位相当の3ポイント成功率44.4パーセントを記録。母国開催のワールドカップで八村とのNBAコンビ共演は叶わなかったが、唯一の現役NBAプレーヤーとして日本代表をけん引する活躍が期待される。
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