2023.07.20
6月29日、U19日本代表が『FIBA U19 バスケットボール ワールドカップ 2023』ラウンド16で開催国のハンガリーを下し、史上初のベスト8進出を決めた。
日本代表は前半の立ち上がりで勢いに乗った。第1クォーターは川島悠翔の3ポイントを口火に、一気に10-0のランでリードを確保すると、15-13で突入した第2クォーターも残り4分25秒まで2度目の10-0のラン。攻守に主導権を握り、35-20の15点リードで折り返した。
第3クォーターは一転、最大17点差から0-13のランを許すなど、得点を伸ばせず苦しい展開。一時は4点差まで迫られたものの、なんとか42-37でリードを死守。迎えた第4クォーターは岡田大河を中心とした攻撃で着実に得点を重ね、最終スコア63-53で勝利した。
これまでのU19日本代表は、八村塁らを擁した2017年の10位が最高位。今回のチームは「過去最高位」を目標に掲げて大会に臨み、見事に史上初となるベスト8入りを果たした。
この試合でチーム最多の15得点を挙げたジェイコブス晶は、「大会前に過去最高位をチームの目標として掲げ、僕らならば絶対にできると信じていました。それが現実になり、今は信じられない気持ちです」と歓喜のコメント。グループステージから4試合連続の2ケタ得点(平均16.0得点)をマークした川島悠翔も「ベスト8は最初に掲げていた目標であり、それを達成出来たことはとてもうれしいです」と喜びを口にした。
日本時間30日24時30分(7月1日0時30分)ティップオフの準々決勝では、ここまで圧倒的な強さを見せているアメリカ代表と対戦する。
小澤飛悠キャプテンは「チームルールの徹底度が高くなっていることで、みんなの成長も感じられています。そのチームルールを徹底することができたことで、ハンガリーのオフェンスを止めれたと思います」と、成熟しつつあるチーム状態に手応えを感じつつ、「次の準々決勝はアメリカとの対戦が決まりましたが、とてもタフな試合になります。でも、これからの戦いを楽しんでがんばりたいです」と優勝候補との対戦に前向きなコメント。
エースのジェイコブスも「これからの戦いは、大きなチャレンジになります。もちろん、アメリカは世界ナンバーワンのチームであり、すでにメジャーな有望選手もたくさんいます。そんな相手に対し、これまで以上の最高レベルでプレーし、アメリカとどこまで戦えるのかが楽しみです」と率直な思いを明かした。
■試合結果
日本 63-53 ハンガリー
日 本 |15|20| 7|21|=63
ハンガリー|13| 7|17|16|=53
バスケットボールも
「WINNER」の対象!
Bリーグやバスケワールドカップはスポーツくじ「WINNER」の1試合予想・優勝予想の対象です。※一部試合は対象外
「ドコモスポーツくじ」での購入なら、dポイントが貯まる・使える!
「ドコモスポーツくじ」は、専用サイトを通じて、日本スポーツ振興センター(JSC)が提供する「WINNER」「toto」「BIG」などのスポーツくじを、簡単に購入できる株式会社NTTドコモ(ドコモ)のサービス。
くじ購入にdポイントを利用できるほか、購入金額に応じて100円あたり1ポイントのdポイントを貯めることができるから、スポーツくじを買うなら、dポイントが貯まる「ドコモスポーツくじ」を使ったほうがおトク!
2023.07.20
2023.07.18
2023.07.07
2023.06.28
2023.06.26
2023.06.16
2023.07.01
2023.07.01
2023.06.29
2023.06.28
2023.06.27
2023.06.27