2023.07.02
6月30日にハンガリーのデブレツェンで「FIBA U19バスケットボール ワールドカップ2023」の準々決勝が行われ、U19男子日本代表がU19アメリカ代表と対戦した。
試合開始から0-6のランを許した日本は、ジェイコブス晶(NBAグローバルアカデミー)が3ポイントシュートを含む2連続得点をマーク。武藤俊太朗(明治大学)、小澤飛悠(日本体育大学)、湧川颯斗(滋賀レイクス)の得点で第1クォーター残り58秒に21-19と一次リードを奪ったものの、ターンオーバーから2連続で得点を許し、21-23と2点差で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは開始早々に湧川のアシストから八重樫ショーン龍(白鷗大学)が同点のアリウープ。序盤こそ食らいついたが、徐々に点差を広げられ、36-48で試合を折り返した。
後半は第3クォーターに19点差をつけられると、最後の10分間でも15-28と圧倒され、最終スコア61-105と44点差で敗戦。ジェイコブスが4本の3ポイントを含む20得点に4リバウンド2アシスト2スティール1ブロックを記録したほか、川島悠翔(NBAグローバルアカデミー)が11得点7リバウンドを記録した。
なお、5-8位決定戦に回った日本は、7月1日にU19セルビア代表と対戦する。
■試合結果
日本 61-105 アメリカ
JPN|21|15|10|15|=61
USA|23|25|29|28|=105
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