国際バスケットボール連盟（FIBA）は9月15日、最新のFIBAランキングを公開。男子日本代表は「FIBAワールドカップ2023」大会前の36位から26位に浮上した。

　上位でも大きな動きがあり、1位だったスペインが1ランクダウンの2位に後退し、アメリカが世界トップの座を奪還。ワールドカップ初優勝を果たしたドイツは11位から8ランクアップの3位に入った。

　また、ワールドカップ初出場ながら決勝トーナメント進出を果たしたラトビアは、29位から8位に大幅ランクアップ。アフリカ最上位でパリオリンピック出場権を獲得した南スーダンも62位から31位に急浮上した。

　ワールドカップで過去最多の3勝を挙げ、パリ行きの切符を掴んだ日本は、ジョージア、トルコ、メキシコに次ぐ26位。アジア・オセアニア地域では3位、アジアだけで見ればイランや中国を僅差で上回り最上位となった。

　今回発表されたFIBAランキングの上位50カ国は以下のとおり。

■ 男子FIBAランキング

1位　アメリカ
2位　スペイン
3位　ドイツ
4位　オーストラリア
5位　セルビア
6位　カナダ
7位　アルゼンチン
8位　ラトビア
9位　フランス

10位　リトアニア
11位　スロベニア
12位　ブラジル
13位　イタリア
14位　ギリシャ
15位　ポーランド
16位　プエルトリコ
17位　モンテネグロ
18位　ドミニカ共和国
19位　チェコ共和国

20位　フィンランド
21位　ニュージーランド
22位　ベネズエラ
23位　ジョージア
24位　トルコ
25位　メキシコ
26位　日本
27位　イラン
28位　レバノン
29位　中国

30位　クロアチア
31位　南スーダン
32位　ヨルダン
33位　コートジボワール
34位　アンゴラ
35位　ウクライナ
36位　チュニジア
37位　ナイジェリア
38位　フィリピン
39位　ベルギー

40位　ボスニア・ヘルツェゴビナ
41位　エジプト
42位　イスラエル
43位　ハンガリー
44位　エストニア
45位　ブルガリア
46位　カーボベルデ
47位　セネガル
48位　アイスランド
49位　スウェーデン
50位　ウルグアイ