2023.10.20
10月6日、中国で開催されている「第19回アジア競技大会(2022/杭州)」の男子バスケットボール7-8位決定戦が行われ、日本代表(FIBAランキング26位)が韓国代表(同51位)と対戦した。
日本は今村佳太(琉球ゴールデンキングス)が先制点を決めたあと、0-11のランを献上。中盤以降に川島悠翔(NBAグローバルアカデミー)や細川一輝(三遠ネオフェニックス)、西野曜(横浜ビー・コルセアーズ)の得点で食い下がり、18-19と1点差まで詰め寄った。
続く第2クォーターは米山ジャバ偉生(富山グラウジーズ)が1人で記録した7得点のみ。韓国に22得点を与え、25-41とリードを大きく広げられた。
第3クォーターは今村を中心に反撃したものの、第4クォーター開始1分31秒の時点でゲーム最大の25点ビハインド。最後までリードを奪えず、最終スコア55-74で敗戦を喫した。
10人で戦った日本は、今村と細川がともにチーム最多の15得点をマーク。チーム全体として19個のターンオーバーを記録したほか、3ポイントシュート成功率は29パーセント、フィルドゴール成功率は38パーセント、フリースロー試投は1本にとどまった。
■「第19回アジア競技大会(2022/杭州)」7-8位決定戦
日本 55-74 韓国
JPN|18|7|18|12|=55
KOR|19|22|18|15|=74
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