2022.07.01

アジアの強豪大学が集結する大会が8月に東京で開催…日本からは東海大学が参戦

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 楽天グループ株式会社(以下、楽天)と全日本大学バスケットボール連盟(以下、JUBF)は30日、トップレベルの大学バスケットボールチームを対象に毎年開催する大会「Sun Chlorella presents World University Basketball Series」(以下、WUBS)を開催することを発表した。

 第1回目となるWUBSは株式会社サン・クロレラがタイトルパートナーとして協賛し、2022年8月9日(火)から11日(木)に東京で開催される。大会にはインドネシア、台湾、日本、フィリピンの大学バスケットボールチームが参加し、国立代々木競技場第二体育館にて対戦する。

 同大会では、大学チームおよび選手たちに国際舞台でスキルを披露する場を提供する。楽天とJUBFは、年に一度大学チームが集まりチャンピオンシップのタイトルをかけて競い合うことで、大学バスケットボールが新たな高みを目指し、世界のバスケットボール界をより結束させることを図る。

 第1回目は招待制で開催し、インドネシアのペリタハラパン大学(UPH)、台湾の国立政治大学(NCCU)、日本の東海大学、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学が対戦。3日間で6試合の総当たり戦を行い、シリーズチャンピオンを決定する。同大会は来年以降も、参加チーム数をさらに増やし、試合を実施していく予定だ。

 東海大学男子バスケットボール部のヘッドコーチを務める陸川章氏は、「この度は、第1回『WUBS』にご招待いただき、心より感謝申し上げます。推薦いただいた全日本大学バスケットボール連盟の名に恥じないよう、精一杯努力する所存です。本大会が、アジアをはじめ世界の大学バスケットボールの発展と友好に寄与することを心から願っております」とコメントしている。

■「Sun Chlorella presents World University Basketball Series」開催概要
日程:2022年8月9日(火)~11日(木)
会場:国立代々木競技場第二体育館
大会形式:総当たり戦(1日2試合、3日間で計6試合)
参加チーム:ペリタハラパン大学(インドネシア)、国立政治大学(台湾)、東海大学(日本)、アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)
観戦チケット:公式サイト(https://wubseries.com)にて販売