Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
レギュラーシーズン1位でプレーオフに挑むENEOSの宮崎早織 [写真]=W LEAGUE
Wリーグは4月4日、「第23回Wリーグ プレーオフ」セミファイナル開催を前にリモートでの記者会見を実施。出場する4チームの代表選手が出席し、レギュラーシーズン1位のENEOSサンフラワーズからは渡嘉敷来夢とともに日本代表の宮崎早織が登場した。
宮崎と林咲希が日本代表のメンバーとして「東京2020オリンピック競技大会」に出場した影響もあり、「(レギュラーシーズン)序盤はチームがあまり一つになっていなかった」というが、「1位通過できたのは良かったです」と振り返った。
セミファイナルで対戦する同5位の富士通 レッドウェーブはレギュラーシーズンで苦杯をなめた相手だ。「本当に怖いチーム」と評し、「外の選手が思い切ってシュートを打ってくる。3ポイントが決まると、どんどん富士通の流れになってしまいます」と警戒した。
今大会は東京オリンピック後、初めてのプレーオフとなる。同じオンライン記者会見に出席し、日本代表のポイントガードとして共闘した同僚の名前を挙げ、笑顔を見せながらバスケットボールファンへメッセージを送った。
「楽しんでいる姿を見ていただけたらいいですし、会場に足を運んで選手たちの気迫を感じていただけたらいいなと思います。(富士通の)町田(瑠唯)選手のファンが多いと思いますけど、町田選手だけではなく、いろいろな選手がいるというのをファンの皆さんに知っていただけたらいいなと思っています」
最後に「本当に楽しみです。相手関係なく、自分たちのディフェンスから流れを持っていくバスケットができたらいいなと思っています」と意気込みを語った。