2022.07.06
6月29日にヨルダンのアンマンで「FIBA U16女子アジア選手権大会 ヨルダン2022」の準決勝が行われ、U16女子日本代表がニュージーランド代表と対戦した。
予選グループ2位で「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー2022」の出場権を獲得した日本は、黒川心音(桜花学園高校2年)、田中こころ(同2年)、深津唯生(同1年)、八木悠香(京都精華学園高校2年)、福王伶奈(桜花学園2年)が先発を務めた。
日本は16-11で迎えた第1クォーター残り3分53秒から田中、福王、上野心音(聖和学園高校3年)の連続得点でリードを2ケタに拡大。ディフェンスも機能し、24-15で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは点の取り合いとなった中、田中、榎本麻那(岐阜女子高校2年)がそれぞれ3ポイントシュートを成功。一時1ケタ点差まで詰め寄られたが、残り1分を切って上野、山田英真(桜花学園2年)が得点を挙げ、46-33でハーフタイムに突入した。
後半になっても勢いを維持し、最終スコア87-59と29点差で快勝。2009年、2011年、2013年、2015年、2017年大会に続き、6大会連続となる決勝進出を決め、予選で唯一の敗戦を喫したオーストラリア代表と優勝をかけて戦う。
日本は深津が11得点14リバウンド3アシスト2ブロックの活躍を見せたほか、上野が14得点3スティール、田中、八木、榎本がいずれも10得点をマークした。
■試合結果
日本 87-58 ニュージーランド
JPN|24|22|24|17|=87
NZL|15|18|10|15|=58
2022.07.06
2022.07.04
2022.06.30
2022.06.27
2022.06.26
2022.06.26