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2017-18シーズンからナイキのユニフォームが使用される [写真]=Nike
2015年6月に発表されたナイキとNBAとのパートナーシップが2017-18シーズンから開始。これまでのアディダス製に代わって全30チームが新ユニフォームを使用する。
ナイキは公式HPをとおし、新ジャージーについて「運動性、体温調節、フィット性」の検査に焦点を当てたとコメント。開発には高度な科学技術が使用されており、デジタル・ボディ・スキャンから作成されたマップの情報を基軸とし、1年間にわたってテストとフィードバックが繰り返された。
ナイキアパレルデザイン担当副社長のカート・パーカー氏は、「選手が胸からジャージーを引き放そうとしている姿を頻繁に目にする。レブロン(ジェームズ/クリーブランド・キャバリアーズ)はいつもそれをしている。だから我々は、大きくて緩すぎるのでもなく、引き締まりすぎているのでもなく、なおかつ汗を逃がすジャージーを製作しなければならなかった」と、自身の観察を取りあげて説明。新ユニフォームの外観については、「見栄えがするとき、選手はいい気分であり、いいプレーができる」と自信を見せた。