2時間前

バスケ愛が溢れるまるぴ『島田のマイク』初登場…ファンからの“タレコミ”の真相に迫る

『島田のマイク』第196回にゲスト出演したまるぴさん
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 8月1日、Bリーグ島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第196回が配信。NHK「熱血バスケ」MCなどモデル・タレント・俳優として多方面で活躍するまるぴがゲスト出演し、自身のバスケ遍歴や事前に募集したファンからの“タレコミ”情報について語った。

 熱狂的なバスケファンとして知られ、地上波のバスケ特番やBリーグの試合中継ゲスト、B.LEAGUE AWARD SHOWのプレゼンターを務めるまるぴは、以前からこの番組への出演を熱望していたという。島田チェアマンはB.LEAGUE AWARD SHOWの舞台裏で初対面した時の様子を振り返り、「まるぴさんの控え室があって通過した時にちょうど出てこられた。出てきたら、『はい!もう待ってました!』とばかりに『ちょちょちょ…』と声をかけられて。『島田のマイク』に出ますか、みたいな話になった」と、まるぴの行動力と勢いに驚きながらも新たな交流に喜んだ。

 まるぴは中学・高校時代の部活動でバスケに心血を注いでいたというが、怪我や病気が重なり選手としての道を断念。しかし、Bリーグの創設により再びバスケへの情熱を取り戻したという。「本当に助けてもらったというか、またバスケを好きにさせてもらったのはBリーグのおかげ、という感じなので」と、念願の島田チェアマンとの対談で熱くバスケ愛を伝えた。普段は地元のチームである群馬クレインサンダーズを中心に関東近郊の試合観戦に訪れているという。

 また、ファンから届いた“タレコミ”によると、7月上旬に有明アリーナで開催された男子日本代表の国際強化試合『SoftBank CUP 2024(東京大会)』をプライベートで観戦したとのこと。惜敗した韓国代表とのGAME1から帰宅後、高ぶる気持ちが収まらず、バスケ愛とファンへの応答を自身のXスペースで2時間も配信したそうだ。

「これまでバスケを見たことないんだけど、私経由で(テレビで)見れるタイミングだったから見たって方もいらっしゃって。やっぱり負けたから悪いとか、勝ったから全てがいいっていう、そんな簡単なものでもないですし。私だからこそ、ここがこうだったよとか、現地で見たからこういうシーンがあったよっていうのを伝えたくて、2時間(笑)。本当に私もファンの方がいるからこうやってバスケのお仕事に携われていますし、ファンの方がいるからどんどんバスケを好きになっているので、(ファンは)仲間みたいな感じですかね。お友達みたい」

 番組ではその他にも、まるぴのタレコミ情報として、ファンから「頭がいい」「暗記力がすごい」「人を元気にする天才」「笑顔に癒される」「世界最強のビジュアル」「どんなことにも120パーセント頑張る」など、賞賛の声が多数寄せられた。何事も真剣に物事に取り組む姿勢から、真面目さや一生懸命さを感じることについてまるぴ自身の感覚としてはどうなのか尋ねられると、「お仕事をさせていただくようになってから、“真面目”なんだなっていうのは、いい意味でも悪い意味でも感じる時があって。固いというか。プラスの意味で捉えていただけるのはありがたいですし、自覚としてもちょっと真面目な部分はあるかなと思う」と自己分析。

 また、「一生懸命というのは、お仕事が楽しくて、特にこのバスケのお仕事になると、お仕事ではあるんですけど、あまり仕事として(現場に)来ていないというか。もうこんなにファン冥利に尽きることはないじゃないですか。なので、その部分を見てくださってる方からすると、一生懸命という風に見えるのかなと思いますね」と、仕事への情熱をみせた。島田チェアマンは「真面目とか一生懸命というのはやっぱりいいですよね。だって、お仕事をお願いする側からしたら、やっぱり気持ちのいい方にお願いしたいわけですよ」と仕事への姿勢を高く評価した。

 今回のエピソードでは、まるぴが学生時代にわんぱくすぎて“少年”というあだ名をつけられていた等の数多くのタレコミ情報の他、引退時期を選べる選手の存在についてや、『島田のマイク』配信200回記念の公開収録への参加応募について語った。