2025.02.13

Bリーグ・島田チェアマンが選ぶイチ推し『モテ男』は…歴代グランプリから傾向を分析

『島田のマイク』第223回が配信
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 2月13日、Bリーグ島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第223回が配信。今回は2月4日〜11日に実施した『B.LEAGUE モテ男No.1決定戦2025』や、2月17日に開催される『2025 NBAオールスターゲーム』の視察について語った。

 2017年から続くBリーグの恒例企画『B.LEAGUE モテ男No.1決定戦』。今年はB1・B2・B3の計55クラブから1名ずつ代表選手がエントリーし、ファン投票により選ばれる9代目モテ男No.1(グランプリ)をはじめ、フォトジェニック賞、ナイスキャラで賞のほか、専門審査員によって選出されるメンズノンノ賞、スマイルまみれ賞といった特別賞が用意された。本企画の過去のグランプリには、宇都直輝(初代)、比江島慎(2代目)、渡邉裕規(3代目)、遠藤祐亮(4代目)、テーブス海(5代目)、大倉颯太(6代目)、河村勇輝(7代目)、金近廉(8代目)といった錚々たる顔ぶれが名を連ねる。

 歴代モテ男を振り返る中で、島田チェアマンは「(グランプリに選ばれる選手は)ハニカミ王子というか。なんか影があって、あんまこう笑わないってことでもないし、ガハガハ笑うようなめちゃ明るいです僕、って感じでもないですよね。なんかこう、ちょっと照れたり、ちょっと可愛らしさがある人ばかりじゃないですか」と、興味深い分析を披露した。

 また今年のエントリーメンバーについて、島田チェアマンは「実際はもっとイケてますよ。この(Bリーグ公式サイトの)写真よりもね。みんな背が高くて、顔も小さいし、もう本当にモデルみたいよ」と、内面も外見もよく知るBリーグ選手たちの魅力を伝えた。特に大塚裕土アルティーリ千葉)をピックアップし「こんなイケメンで、こんな人間性が良いんじゃもうダメでしょ」と太鼓判を押した。投票結果はBリーグより、バレンタインの2月14日に発表される。

 番組後半では、島田チェアマンが2月17日からサンフランシスコで開催されるNBAオールスターへ初視察することが明かされた。島田チェアマンは「オールスターゲームを見るだけではなくて、周辺でのイベントや“NBA Cares”とか、いわゆる“B.LEAGUE Hope”(CSR活動)みたいな活動を視察したり、全方向で色々な人と会ったり見たりしてこようかなと思ってます」と、多角的な視察をすることでBリーグの発展につなげたい意欲をみせた。BリーグからNBAへの挑戦を実現した河村勇輝(メンフィス・グリズリーズ)とも面会するといい、視察の様子は後日の番組配信で報告される予定だ。

 今回のエピソードでは、1月に開催した『りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI』の振り返りや今後の意気込みなどについても語られた。

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