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地元・スペインでの現役続行が報じられたマルク・ガソル［写真］=Getty Images
ロサンゼルス・レイカーズを退団後、無所属となっていたマルク・ガソルが地元・スペインのジローナ・バスケットへ加入するようだ。欧州メディア『BasketNews』が報じている。
スペイン出身で現在36歳の同選手は、211センチ116キロのセンター。2004年にFCバルセロナへ入団し、2008年にメンフィス・グリズリーズでNBAデビューを果たした。グリズリーズで10シーズン半過ごしたのち、2018－19シーズン途中にトロント・ラプターズへ移籍。自身初となるNBA制覇へ貢献した。
昨シーズンはレイカーズでプレーしたが、シーズン終了後にグリズリーズへトレードされ、直後に解雇。その後古巣であるFCバルセロナへの復帰が取り沙汰されたが、結局実現せず現在まで無所属の状態が続いている。
さまざまな選択肢があった中、ガソルは自身がオーナー兼会長を務めるジローナでの現役続行を決断したもよう。同メディアによると、12月3日にデビューするという。
