2時間前

キャブスがイースタン頂上決戦でリベンジ成功…ドノバン・ミッチェル最多35得点

見事に雪辱を果たしたキャブスのドノバン・ミッチェル[写真]=Getty Images
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 12月2日(現地時間12月1日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、イースタン首位のクリーブランド・キャバリアーズが同2位のボストン・セルティックスをホームに迎えて激突した。

 キャバリアーズにとっては開幕からの15連勝をストップさせたセルティックスへのリベンジマッチ。直近2試合でアトランタ・ホークスに連敗し、何としても勝ち星を手に入れたいところ。

 対するセルティックスはジェイレン・ブラウンデリック・ホワイトが欠場したが、クリスタプス・ポルジンギスが戦線に復帰し、この試合まで7連勝と好調を維持している。

 3敗同士の直接対決となった試合は、キャバリアーズが61-59と僅差で前半を終えたが、第3クォーターにジェイソン・テイタムを中心としたセルティックスのオフェンスが爆発し、12点差がついた状態で勝負は最終クォーターへ突入。

 しかし、首位を譲れないキャバリアーズは、エースのドノバン・ミッチェルが最近のシュート不振を払拭し、後半だけで30得点を挙げる大活躍を見せて逆転に成功。セルティックスは残り5秒、3点差の場面でこの日24得点のペイトン・プリチャードがフリースローを奪取。2本目を意図的に外しオフェンスリバウンドを狙ったが、シューターバイオレーションをコールされ万事休す。最終スコア115-111で、キャバリアーズが見事リベンジを果たした。

 キャバリアーズはミッチェルが35得点、ダリアス・ガーランドが22得点とガード陣がチームを引っ張り、戦績を18勝3敗とした。一方のセルティックスはテイタムが33得点、ポルジンギスは21得点をマークしたが、4敗目(16勝)を喫した。

 次戦、キャバリアーズはホームでワシントン・ウィザーズと、セルティックスはホームでマイアミ・ヒートを対決する。

■試合結果
セルティックス 111-115 キャバリアーズ
BOS|24|25|35|27|=111
CLE|28|23|21|43|=115

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