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ウォリアーズのステフィン・カリーがNBA史上22人目のシーズン通算2万6000得点を突破

クリスマスゲームで勝利したカリー(右)[写真]=Getty Images
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 ゴールデンステイト・ウォリアーズは、12月26日(現地時間25日)にホームのチェイス・センターで行われたダラス・マーベリックスとの“クリスマスゲーム”を126-116で制し、今シーズン2度目の3連勝を飾った。

 ウォリアーズでは、ステフィン・カリーが23得点3リバウンド4アシスト、ディアンソニー・メルトンが16得点3リバウンド3アシスト、ジミー・バトラー3世が14得点9リバウンド9アシスト、アル・ホーフォードが14得点4リバウンド2スティール、ブランディン・ポジェムスキーが13得点8リバウンド4アシスト、モーゼス・ムーディーが12得点、トレイス・ジャクソン・デイビスが10得点5リバウンドと、計7選手が2ケタ得点をマーク。

 この日カリーはフィールドゴール成功数33.3パーセント(6/18)、3ポイントシュート成功率20.0パーセント(2/10)と苦戦も、フリースローでは9本をノーミスで成功させ、チーム最多得点を奪った。

 そして第3クォーター序盤にはバトラー3世のパスからレイアップを決めて、レギュラーシーズン通算2万6000得点に到達し、NBA史上22人目のスタッツラインをクリア。現役ではレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/歴代1位)、ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ/歴代8位)、ジェームズ・ハーデン(ロサンゼルス・クリッパーズ/歴代10位)、ラッセル・ウェストブルック(サクラメント・キングス/歴代17位)に続いて5人目となった。

 37歳のスーパースターは、キャリア17年目の今シーズンも、ここまで22試合の出場で平均31.7分28.4得点4.2リバウンド4.3アシスト1.3スティールに加え、3ポイント成功率39.0パーセント(平均4.8本成功)を残してウォリアーズを引っ張っている。

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