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2025.12.26
イースト首位を堅持するピストンズ[写真]=Getty Images
12月24日（現地時間23日、日付は以下同）。デトロイト・ピストンズは、敵地ゴールデン1・センターでサクラメント・キングスを136－127で下し、3連勝をマークした。
この日ピストンズではトバイアス・ハリスが24得点4リバウンド4アシスト、ケイド・カニングハムが23得点7リバウンド14アシスト5スティール、ジェイレン・デューレンが23得点13リバウンド4アシスト2ブロック、アサー・トンプソンが19得点6リバウンド、アイザイア・スチュワートが16得点を記録。
直近11戦を9勝2敗としたピストンズは、イースタン・カンファレンス首位の24勝6敗（勝率80.0パーセント）。26日の“クリスマスゲーム”で、イースト2位のニューヨーク・ニックスがクリーブランド・キャバリアーズに勝利して21勝9敗としたものの、両チームは3.0ゲーム開いている。
今シーズン開幕から30試合を終え、ピストンズは2005－06シーズン（25勝5敗）以降では球団史上ベストのスタートを切っている。そのシーズン、ピストンズはチャウンシー・ビラップスやリチャード・ハミルトン、ベン・ウォーレス、ラシード・ウォーレス、テイショーン・プリンスらを擁し、フランチャイズ史上最高の64勝18敗（勝率78.0パーセント）でレギュラーシーズンをフィニッシュ。
プレーオフではカンファレンス・ファイナルでドウェイン・ウェイド率いるマイアミ・ヒートに2勝4敗で敗れてNBAファイナル進出に届かなかったものの、リーグベストの戦績を残していた。
昨シーズンに続いて2シーズン連続のプレーオフ出場を目指す今シーズンのピストンズは、ここまで球団史上最高ペースの勝率を誇っている。レギュラーシーズンは52試合残っているが、どこまで白星を積み上げていくことができるか注目していきたい。
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