2026.01.30
NBAの2025-26レギュラーシーズンで、新人王候補ランキングのトップ2を走っているのは、シャーロット・ホーネッツのコン・カニップルとダラス・マーベリックスのクーパー・フラッグ。両選手は2025年10~11月、12月と2カ月連続で月間最優秀新人賞に選ばれている。
昨年のドラフト全体1位指名のフラッグと、同4位指名のカニップルは、昨シーズンにデューク大学で共闘した元チームメートで、現在はそれぞれの所属チームで主力の一角を務めている。
1月30日(現地時間29日、日付は以下同)。その両選手が、アメリカン・エアラインズ・センターで今シーズン初対決した。試合は一時ホーネッツが15点差をつけるも、同点6度、リードチェンジ6度を数え、第4クォーター残り33.5秒にフラッグが右ウイングからプルアップの3ポイントシュートを放り込んで、ホームのマーベリックスが同点に追いつく。
延長にもつれる可能性もあったのだが、残り4.1秒にカニップルがフラッグのファウルによってフリースローを獲得し、2本とも沈めてホーネッツが2点をリード。最後はフラッグが同点をかけてジャンパーを放つも決まらず、アウェーのホーネッツが123-121で制した。
とはいえ、19歳のフラッグは第2クォーターだけで一挙23得点を奪う猛攻を見せ、10代の選手としてNBA新記録となる49得点に10リバウンド3アシスト1ブロックの大暴れ。
対する20歳のカニップルもホーネッツの新人で歴代最多となる8本の長距離砲をお見舞いし、キャリアハイの34得点に4リバウンド3アシスト1スティールと爆発し、5連勝に大きく貢献した。
この日フラッグとカニップルが奪った計83得点は、コート上で競演した新人2選手の合計得点で堂々歴代3位。彼らの上にいるのは、1960年のウィルト・チェンバレンとジョニー・グリーンが記録した計85得点、1971年のネイト“タイニー”アーチボルドとピート・マラビッチがたたき出した計91得点のみだと『OptaSTATS』が報じている。
30日を終えて、カニップルが所属するホーネッツはイースタン・カンファレンス11位の21勝28敗で、フラッグがプレーするマーベリックスがウェスタン・カンファレンス12位の19勝29敗。両チームとも負け越しているとはいえ、どちらもカンファレンス10位以内に入ってプレーイン・トーナメントへ進出できる可能性を残している。
両チームによる第2ラウンドが行われる3月4日は、レギュラーシーズン終盤に差し掛かって順位争いが激化する時期になるだけに、さらに驚異的なスコアリングバトルが展開されるかもしれない。
2026.01.30
2026.01.30
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