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「ずっとPGのファンだった」テイタム、ジョージとの初共演に「現実離れした感覚」

ジョージ(右)とテイタムが共闘について語った [写真] = Getty Images
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 10月11日(現地時間10日)、セルティックスはプレシーズンゲームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦し、144-106で快勝。この試合では、今夏に加入したポール・ジョージが新天地での実戦デビューを飾り、ジェイソン・テイタムと初めて同じコートに立った。

 試合後、テイタムはジョージとの共演について「少し現実離れした感覚だった」とコメント。その理由には、高校時代からジョージに憧れていたという背景があった。

「高校時代は彼のプレーを参考にしていたし、映像を見て勉強していた。大学時代には、僕が大学バスケットボール界で初めて『PG-1』を履いた選手だったんじゃないかな。2016年か2017年の初め頃だったと思う。だから、ずっとPGのファンだったんだ」

 ジョージのシグネチャーシューズまで愛用していたテイタムにとって、憧れの選手と同じチームでプレーすることは、単なるチームメートとの共演以上の意味を持つようだ。

 さらに、テイタムは「彼のチームメートになって、プレーを学べるのはうれしい。彼が僕をはじめ、長い間彼のプレーを見てきたほかの選手たちをサポートし、助言してくれる存在になるのも楽しみなんだ」と語り、ジョージから多くを吸収したいという思いを明かした。

 一方のジョージも、「僕の役割は、JT(テイタム)ができるだけ楽にプレーできるようにすることだ」と語り、テイタムを支える役割を担うことに前向きな姿勢を示している。また、ジョージはセルティックスでのデビュー戦を迎えるにあたり、緊張もあったと明かしている。

「ルーキーイヤーの初戦でも、キャリア17年目でも、緊張はある。ワクワクする気持ちもある。それが、毎朝目を覚ましてバスケットボールをプレーしたいと思わせてくれるんだ」

 さらに、優勝を目指すチームでプレーすることについても、「今すぐに勝利を目指せるチームであり、勝者の文化と伝統がある。だからこそ、コートに出て結果を残し、誇りを持って終えたいという気持ちが一層強くなる」と語った。

 長年チームを支えてきたジェイレン・ブラウンがシクサーズへ移籍し、新たな体制でシーズンに臨むセルティックス。テイタムにとっては憧れの存在から学ぶ機会となり、ジョージにとっては経験を生かして新たなチームメートを支える役割を担うことになる。

 互いへの敬意を示した2人が、コート上でどのような連係を築いていくのか。新生セルティックスの戦いを占ううえでも、注目したいポイントの1つとなりそうだ。

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