38分前

ジェイソン・テイタム、激動のオフを経て来季に期待「ものすごく面白いものになる」

来シーズンの期待と抱負を語ったテイタム [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 ボストン・セルティックスジェイソン・テイタムが、現地メディア『NBC』の番組『Dan Patrick Show』に出演。激動のオフシーズンを経て迎える2026-27シーズンへの思いを語った。

 テイタムは、今夏のNBAについて「興奮している」とコメント。特に多くのスター選手が新たなチームへ移籍したことで、2026-27シーズンに向けた注目度が高まっていると述べている。

「ただただワクワクしているよ。今シーズンを取り巻く盛り上がりや興奮度は、ここ数年よりも高いと思う。いろいろな選手が新しいチームや、これまでとは違うチームにいるからね。みんなが話したくなるストーリーが本当にたくさんある。今シーズンのNBAはすごく競争が激しくて、ものすごく面白いものになると思う」

 実際、今夏のNBAではイーストを中心に大きな動きが相次いだ。なかでもセルティックスでは、テイタムとともに長年チームを支えてきたジェイレン・ブラウンがフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍。さらにシクサーズは、ロサンゼルス・レイカーズからレブロン・ジェームズを獲得した。

 8シーズンぶりにイーストへ戻ってきたレブロンに加え、ミルウォーキー・バックスからマイアミ・ヒートへ移籍したヤニス・アデトクンボ、トロント・ラプターズへ復帰したカワイ・レナードなど、多くのスターが新たな環境で2026-27シーズンを迎えることになった。

 番組の中でシクサーズとの対戦について掘り下げられたテイタムは「ブラウンやレブロンと対戦する際に、誰をマークするのか」と聞かれると、以下のようにコメントした。

「ゲームプランを明かすわけにはいかないよ。たぶん、最終的には全員を守ることになると思う。今の僕たちのプレースタイルや、現在のバスケットボールでは、スイッチしていろいろなマッチアップに対応するからね。だから、ファンのみんなが見たいものを見せることになると思うよ」

 テイタムにとって、2026-27シーズンは自身のNBAキャリア10年目。昨シーズンはアキレス腱断裂から復帰し、プレーオフにも出場したものの、セルティックスは1回戦でシクサーズに敗れてシーズンを終えた。その後のオフにはブラウンが移籍し、セルティックスは大きくロスターを刷新した。

 ブラウンとレブロンを加えたシクサーズとセルティックスの対戦は、これまで以上に大きな注目を集めることになりそうだ。NBAは2026-27シーズンの日程発表でも、テイタム率いるセルティックスとブラウン、レブロンを擁するシクサーズによる新たなライバル関係を注目カードの一つとして紹介している。

 激動のオフシーズンを経て、チームもイースタン・カンファレンスの勢力図も大きく変化した。それでもテイタムは「まずは自分たちのことを心配しなければいけない」と語り、周囲の動向に振り回されず、自分たちの準備に集中している。新たなチーム構成となったセルティックスを率いるエースが、節目のNBAキャリア10年目にどのようなシーズンを送るのか注目される。

ジェイソン・テイタムの関連記事

NBAの関連記事