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ラプターズに復帰のカワイ・レナード、2年総額1億1500万ドルの契約延長に合意

ラプターズとの契約延長が報じられたカワイ・レナード (写真は2019年のもの) [写真] = Getty Images
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 トロント・ラプターズが、カワイ・レナードと2年総額1億1500万ドル(1ドル=157円換算で約181億円、為替換算は以下同)の契約延長に合意したようだ。9月23日(現地時間22日、日付は以下同)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 報道によれば、今回の契約は2027-28シーズンから始まり、2028-29シーズンにはプレイヤーオプションが付帯しているという。レナードは今シーズン、ロサンゼルス・クリッパーズとの現行契約最終年にあたり、年俸は5030万ドル(約79億円)。今回の延長によって、ラプターズは少なくとも2027-28シーズンまでレナードを契約下に置くことになった。

 ラプターズは6月末、クリッパーズとの間でレナードを獲得するトレードに合意。ところが、クリッパーズによるサラリーキャップ規定違反の可能性をめぐってNBAの調査が続いていたため、トレードは一時保留となった。その後、NBAが9月3日に調査結果と処分を発表したことで、トレードが正式に承認された。

 一連の騒動を経てラプターズへの復帰が決まったレナードだが、昨シーズンは自身の実力を改めて示すパフォーマンスを披露していた。

 2025-26シーズン、レナードはクリッパーズで65試合に出場し、平均27.9得点6.4リバウンド3.6アシスト1.9スティールを記録。フィールドゴール成功率50.5パーセント、3ポイント成功率38.7パーセント、フリースロー成功率89.2パーセントだった。27.9得点はキャリアハイで、自身7度目のオールスターにも選出されている。また、MVP投票でも7位に入り、35歳となった今もなお、リーグを代表するスコアラーの一人であることを証明した。

 2011年のドラフトでインディアナ・ペイサーズから全体15位指名を受けたレナードは、サンアントニオ・スパーズでNBAキャリアをスタート。2014年にはスパーズでNBAチャンピオンに輝き、ファイナルMVPを受賞した。その後、2018年にラプターズへ移籍すると、2018-19シーズンにはチームを球団史上初のNBAチャンピオンへ導き、自身2度目のファイナルMVPに輝いた。

 ラプターズでの1シーズンを終えたレナードは、2019年夏にロサンゼルス・クリッパーズへ移籍。その後はクリッパーズで7シーズンを過ごし、今回のトレードによって再びトロントのユニフォームに袖を通すことになった。

 レナードはこれまでスパーズ、ラプターズ、クリッパーズの3球団で通算798試合に出場し、平均20.7得点6.4リバウンド3.1アシスト1.7スティールを記録している。また、オールスター選出7回、オールNBA選出7回、オールディフェンシブチーム選出7回、最優秀守備選手賞2回、NBAチャンピオン2回、ファイナルMVP2回という実績を残している。

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