2026.09.22
2026-27レギュラーシーズン開幕まで1カ月を切り、各チームがトレーニングキャンプに向けて選手と契約を結び、ロスター発表に向けて動いている。
そうした中、デトロイト・ピストンズで制限付きFA(フリーエージェント)になっているジェイレン・デューレンは、9月21日(現地時間20日、日付は以下同)を終えた時点で契約がまとまっていない。
昨シーズンに、ピストンズはイースタン・カンファレンス1位の60勝22敗をマーク。ケイド・カニングハムはチームトップの平均23.9得点9.9アシストに5.5リバウンド1.4スティールを残してオールスターとオールNBAファーストチーム入りを果たした。
そのチームで、先発センターのデューレンは平均19.5得点10.5リバウンド2.0アシスト、フィールドゴール成功率65.0パーセントを記録。オールスターに加えて、オールNBAサードチームにも選出。
ところが、デューレンはプレーオフに入って失速。平均8.5リバウンド2.1アシスト1.2ブロックこそ残すも、10.2得点はチーム4位で、フィールドゴール成功率も51.4パーセントへ下降していた。
今月19日。ピストンズはアサー・トンプソンと5年1億5500万ドル(約243億3500万円)の延長契約に合意と報じられていて、デューレンとの契約に進展があるか注目されていた。
『ESPN』は、22日にピストンズがデューレンへ5年2億ドル(約314億円)を提示したと報道。8月時点の5年1億9000万ドル(約298億3000万円)から、総額で1000万ドル(約15億7000万円)も引き上げたことになり、この契約にはチームオプションやプレーヤーオプションなしながら、体重に関する条項も盛り込まれているとのこと。
しかし、それでもピストンズとデューレンの契約は合意と報じられておらず、サクラメント・キングスやミルウォーキー・バックスを含む複数のチームが獲得に関心を示している状況。
デューレンには5年で最大2億8700万ドル(約450億5900万円)の巨額契約を結ぶ資格がある。その一方で、10月2日の期限までに約960万ドル(約15億720万円)のクォリファイングオファー(QO)を受け入れることになれば、今シーズン終了後に制限なしFAとなって来夏を迎える。
ピストンズにはQOの期限を延長する権限があるのだが、もしこのままトレーニングキャンプまでに合意へ達することができなければ、デューレンがメディアデーとキャンプ序盤で不在になる可能性もありそうだ。
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