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セルティックスのポール・ジョージが入団会見「スーパースターはテイタム。彼が中心」

セルティックスでチームメートとなるポール・ジョージ(右)が、チームメートとジェイソン・テイタム(左) [写真] = Getty Images
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 9月16日(現地時間15日)、ボストン・セルティックスに加入したポール・ジョージが入団会見に臨み、ジェイソン・テイタムへの全面的なサポートを強調した。

 今夏、セルティックスはジェイレン・ブラウンフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ放出し、その対価としてジョージを獲得。2024年のNBAファイナルMVPを手放したことで、ボストンではトレードへの反発も起こっていた。その状況についてジョージは、ファンからの反応に理解を示した。

「JB(ブラウンの愛称)が、組織だけでなく、この街にとってどれほど大きな存在だったか理解している。だから、(トレーの反発について)個人的には受け止めていない。正直、あのトレードに感情的になるのは当然だと思う」

 そして、会見で最も注目を集めたのがテイタムとの関係についての発言だった。

「ここにはスーパースターがいる。そしてそれは、JT(テイタムの愛称)だ。僕は、彼から輝きを奪ったり、自分が何者なのかを作り直したりするためにここにいるわけじゃない。JTを助けるためにここにいる。彼が中心なんだ」

 9度のオールスター選出を誇るジョージだが、新天地では自身がチームの顔になることよりも、テイタムを支える役割を明確にした。さらにジョージは、ロサンゼルス・クリッパーズ時代にカワイ・レナード(現トロント・ラプターズ)とプレーした経験を引き合いに出し、「別のスーパースターのウイングと一緒にプレーしてきたし、僕たちは素晴らしく共存できた」と説明。テイタムについても、「自分が彼の横でプレーし、彼を助けることができる」と自信をのぞかせた。

 また、ジョージは自身のコンディションについても前向きな言葉を並べた。ここ数年は負傷に苦しんできたものの、「今は素晴らしい状態」と強調。昨シーズンまでの数年間は夏をリハビリに費やすことが多かった一方、今夏は身体を強化するためのトレーニングに取り組むことができたという。

 ジョージは続けて、「JBの穴を埋めるために来たわけではない」と強調し、自身の役割を果たすことでセルティックスを優勝争いにとどめたいと説明した。

 9度のオールスター、6度のオールNBA選出を誇る36歳のジョージにとって、セルティックスはNBAキャリアで5チーム目となる。長い間リーグの第一線で戦ってきたベテランは、テイタムを中心とする新生セルティックスのなかで、自身の存在感を主張するのではなく、チームの勝利を優先する姿勢を示した。

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