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長崎がイヒョンジュンの退団発表…ブレイザーズとE10契約、“夢のNBA挑戦”へ伊藤GM「最大限応援したい」

長崎初優勝の原動力となったイヒョンジュン[写真]=B.LEAGUE
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 9月7日、Bプレミア長崎ヴェルカは、イヒョンジュンとの選手契約が満了となり、2025-26シーズン限りで退団することを発表した。また、NBAポートランド・トレイルブレイザーズと2026-27シーズンに向けたエグジビット10契約に合意したことも明らかになった。

 韓国出身で現在25歳のイは、201センチ95キロのスモールフォワード。デイビッドソン大学を経て2022年にNBAドラフトへアーリーエントリーすると、NBA下部Gリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズやオーストラリアでプレー。2023-24シーズン途中から大阪エヴェッサへ入団し、Bリーグデビューを果たした。2024-25シーズンは再びオーストラリアでプレーしたが、2025-26シーズンに長崎へ加入していた。

 長崎では主力として存在感を発揮。B1レギュラーシーズンでは57試合に出場し、全57試合で先発。平均29分39秒のプレータイムで17.4得点、5.6リバウンド、2.7アシスト、1.2スティールを記録した。特に3ポイントシュートは390本中187本を成功させ、47.9パーセントの成功率をマーク。B1のベスト3ポイント成功率賞を受賞するなど、精度の高いシュート力で長崎の攻撃を支えた。チャンピオンシップでは7試合で平均19.4得点、6.7リバウンドを記録するなど、チャンピオンシップMVPに輝く活躍を見せ、チームのBリーグ初優勝に大きく貢献した。『B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26』ではレギュラーシーズンのベストファイブにも初選出。アジア特別賞も受賞した。

 かねてからNBAへの思いを公言していたイは、この夏にサンアントニオ・スパーズの一員としてNBAサマーリーグ2026にも挑戦。去就が注目されていた中、今シーズンは長崎を離れて、世界最高峰の舞台に再挑戦することになった。

 長崎の伊藤拓摩ゼネラルマネージャーは、今回の発表に際して「イ選手が入団当初から掲げている夢でもある”NBA挑戦”を長崎ヴェルカ一同、最大限応援したいと思います。引き続きイ選手への温かな応援をよろしくお願いいたします」と、クラブ史に名を残したイのサポートをあらためて表明。クラブとしては「イ選手に代わるアジア枠選手の獲得に向けて候補となる選手との契約交渉を進めて参ります」と、補強する方針を示している。

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