2026.10.11
10月10日(現地時間9日)。ラッセル・ウェストブルック(元オクラホマシティ・サンダーほか)が、ロサンゼルス市議会から地域社会への貢献活動を称えられ、表彰された。
今年8月にNBAキャリア18シーズンに幕を下ろした男は、近い将来のバスケットボール殿堂入りが約束されたレジェンド。
サンダー時代の2016-17シーズンにはMVPを受賞。これまでのキャリアでオールスターとオールNBAチームにそれぞれ9度選ばれたほか、得点王に2度、アシスト王には3度も立ってきた。
さらに、2016-17シーズンには1シーズンにおける歴代最多トリプルダブル数(42回)をマークし、レギュラーシーズン通算トリプルダブル数(209回)では現在NBA歴代1位にいる。
その表彰後、37歳のウェストブルックは“新たな目標”として「今ここで公言しておきます。私は、2028年オリンピックのロサンゼルス大会で、聖火を運ぶ役割を担いたいと思っています」と発言していた。
この目標を実現させるべく、ウェストブルックは慈善活動を行っている“Why Not? Foundation(ホワイ・ノット財団)”のスタッフへ、活動の幅を広げていくよう課題を与えたとも述べていた。
「(聖火を運ぶ)役割を果たすためには、多方面にわたる分野へ関与できるような立場を構築しないといけません。私自身が多くの人たちへ良い影響を与え、テクノロジーやエネルギー、教育、医療、メンタルヘルス、ウェルネスといった分野を前進させるべく熱心に取り組んでいます。あらゆる側面において、自分にできる形で貢献していきたいと考えています」(ウェストブルック)
カリフォルニア州ロングビーチで生誕したウェストブルックは、同州のルージンガー高校、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ通い、NBAキャリアでもロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズに所属してきた。
だからこそ、ウェストブルックにとってロサンゼルスは特別なのだろう。
「バスケットボールからビジネスに至るまで、私がこなすすべてのことはL.A.(ロサンゼルス)を基盤としています。私はL.A.を全身で体現しています。プレースタイルや活動方法、話し方や歩き方でさえもL.A.流です。それが変わることなど決してありません…。私のレガシー(功績)は、L.A.の人々へどれだけ恩返しができたかにかかっています」
故郷へ貢献すること。ユニフォームを脱いだウェストブルックは、ロサンゼルスへ恩返しをすべく、そして新たな目標を達成すべく、着実に前へと進んでいる。
2026.10.11
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