2018.03.02
2003-04シーズンにデビューし、今季で15シーズン目をプレーするレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)。
昨季までの14シーズンのうち、レブロンが所属していたチームにおいて、勝率5割未満はルーキーシーズンのみ(35勝47敗、勝率42.7パーセント)、11シーズンで勝率6割以上を残してきた。
そんなレブロンにとって、これまでのキャリアにおける各チームとの直接対決で、負け越しているチームが3つあるという。
現地メディア『ESPN Stat & Info』によると、その3チームはサンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ、デンバー・ナゲッツだという。
2月26日(現地時間25日)、レブロン率いるキャブスはサンアントニオ・スパーズに94-110と敗れてしまい、スパーズとの直接対決の戦績が13勝14敗になった。
スパーズとロケッツ、そしてナゲッツはいずれもウエストのチーム。レブロンはこれまでイーストのチーム(キャブスとヒート)でプレーしてきたため、シーズン中はホームとアウェー各1試合、計2度対戦してきたことになる。
ロケッツとナゲッツに関しては、オフェンス志向のチームであり、点の取り合いに敗れたことで黒星を喫してきたのだろう。
一方、スパーズはどちらかというとディフェンシブなチーム。レブロンはこれまで3度、NBAファイナルでスパーズと対決しているのだが、シリーズ戦績で見ると1勝2敗と分が悪い。キャブスで自身初のNBAファイナル進出を果たした07年はスパーズを相手に4連敗、ヒートの一員として戦った13年こそ4勝3敗で倒したものの、第5戦を終えてスパーズに王手を許していた。さらに14年のファイナルでは1勝4敗と惨敗している。
07年当時はブルース・ボウエン(元スパーズほか)、現在はカワイ・レナードというリーグ屈指のディフェンダーがいたこと、そしてグレッグ・ポポヴィッチHCが指揮する巧みなディフェンスと、流麗なボールムーブメントを奏でるオフェンスに苦しんできたと言えるだろう。
昨年1月、レブロンはスパーズとの試合を終えると、現地メディア『ESPN』に対してこのように語っていた。
「俺が思うに、彼(ポポヴィッチHC)は史上最高のコーチだと思う。ポップ(ポポヴィッチの愛称)はどんな時でも、アジャストしてきた。誰にも気付かれずに、有能な選手と作戦を用意してくるんだ。俺にもわからないね」。
ファイナルにおける戦績、スパーズの綿密なスカウトと戦術に対する印象を聞く限り、レブロンは特にスパーズを苦手としているようだ。
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