2021.03.30
NBAキャリア4年目を迎えた期待の若手選手たちが、今季開幕を前に所属チームとの延長契約に合意した。
10月16日(現地時間15日)、マイルズ・ターナーがインディアナ・ペイサーズと4年7,200万ドル(約79億9,200万円)、ラリー・ナンスJr.がクリーブランド・キャバリアーズと4年4,480万ドル(約49億7,280万円)でそれぞれ延長契約に合意したと複数の現地メディアが報じている。
Inked. ✍🏾
We’ve signed Myles Turner to a multi-year contract extension.
Details >> https://t.co/oYmr53u3JN pic.twitter.com/zUHnBawOv6
— Indiana Pacers (@Pacers) October 15, 2018
22歳のターナーは一昨季から先発センターに定着。昨季は平均28.2分に出場し、12.7得点6.4リバウンド1.3アシスト1.8ブロックをマーク。キャブスとのプレーオフ1回戦では全7試合にスターターとして出場し、平均28.0分12.4得点5.1リバウンド。フィールドゴール成功率61.1パーセント、3ポイント成功率46.2パーセントと高確率で得点を挙げた。
『ESPN』によると、ターナーの延長契約はインセンティブを含めると総額8,000万ドル(約88億8,000万円)にまで達するという。今季もペイサーズで先発センターを務めるターナーは、MIP(最優秀躍進選手賞)の候補にも挙がるビッグマン。昨季以上の成績を残し、チームをイースタン・カンファレンス上位へと導くことができるか期待したい。
ナンスJr.は昨季途中、ロサンゼルス・レイカーズからキャブスへと移籍。キャブスでは24試合(うち先発は10試合)に出場し、平均20.8分8.9得点7.0リバウンド1.0アシスト1.2スティールを記録。自身初となったプレーオフでは20試合すべてにベンチスタート。平均15.4分4.8得点4.5リバウンドを残した。
25歳のナンスJr.は高い身体能力を活かしたダンクやブロックで会場を沸かすことができる選手。今季はケビン・ラブやトリスタン・トンプソンらと共にキャブスのインサイドで主力級の働きが求められる。
なお、昨季プレーオフでステップアップし、平均16.5得点5.3リバウンド5.7アシスト1.3スティールをマークしたテリー・ロジアー(ボストン・セルティックス)に対しては、ダニー・エインジGMが延長契約について交渉を続けているものの、合意には至っていない。
ロジアーは先発ポイントガード(PG)としての役割とそれに見合う金額を求めていると現地メディアは報じており、今季終了後に制限付きフリーエージェント(FA)になることが濃厚で、自身の求める役割を提示したチームへと移籍することになりそう。そのため、セルティックスはロジアーの移籍がほぼ確実と判断した場合、今季途中にトレードする可能性もありそうだ。
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