2019.01.05

左股関節の負傷で4試合欠場中のレブロン、今後も最低1週間は欠場へ

レブロンはここまでいずれもチームトップとなる平均27.3得点8.3リバウンド7.1アシストを挙げている[写真]=Getty Images
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レブロンとロンドが欠場した4試合でレイカーズは1勝3敗と苦戦中

 1月5日(現地時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズは左股関節の負傷により、戦線離脱しているレブロン・ジェームズが、最低1週間は欠場することを発表した。

 昨年12月26日(同25日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで同箇所を痛めたレブロンは、ここまで4試合を欠場。レイカーズはその期間で1勝3敗と苦しんでおり、4日(同3日)終了時点で21勝17敗のウエスタン・カンファレンス8位に転落。

クリスマスゲームを最後に欠場しているレブロン。万全のコンディションで復帰してほしいところ[写真]=Getty Images

 5日(同4日)のニューヨーク・ニックス戦の前に行われたシュートアラウンドで、ルーク・ウォルトンHCはレブロンについてこう語っている。

 「彼には健康を取り戻してほしいんだ。我々はシーズンをとおして、このチームに所属している選手全員が必要。誰もケガをしてほしくはない。これは厳しいチャレンジになるだろうけど、選手たちは(このチームでプレーできることに)エキサイトしているはずなんだ。我々はハイレベルなプレーを維持し、何人かの選手が欠場していてもフィニッシュできるようにトライしていかなければならない」。

 レイカーズは現在、ラジョン・ロンド(右手薬指)も戦線離脱中。レブロン(平均27.3得点)に次ぐチーム2位の平均18.3得点を挙げているカイル・クーズマも背中を痛めており、主力のケガが相次いでいる。

 戦力ダウンは否めないものの、ブランドン・イングラムロンゾ・ボール、ここ2試合連続で25得点以上を挙げているケンテイビアス・コールドウェル・ポープらの奮起に期待したいところだ。

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