2019.02.15
キャリア10シーズン目をプレーするゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、NBA新記録を樹立した。
1月29日(現地時間28日)に行われたインディアナ・ペイサーズ戦。カリーは8投中6本の3ポイントを沈めてゲームハイの26得点を奪い、ウォリアーズは132-100でペイサーズに快勝。今季最長の11連勝を飾っている。
今季39試合目の出場となったカリーは、この試合を終えて3ポイント成功数が203本となり、最初の40試合以内で200本以上の3ポイントを成功させた史上初の選手に。また、7シーズン連続で200本以上の3ポイントを沈めた初の選手にもなった。
👀 the BEST of @StephenCurry30's 203 three-pointers this season! #DubNation
Steph is the first player in @NBAHistory to make 200+ threes within the first 40 games of a season. pic.twitter.com/IbSHKf04HS
— NBA (@NBA) January 29, 2019
ここまで1試合平均5.2本という自己最高のペースで3ポイントを放り込んでいるカリーだが、ウォリアーズが前人未到のシーズン73勝を挙げた2015-16シーズンも平均5.1本を決めており、キャリアベストの平均30.1得点を挙げていた。
そこでそのシーズンの3ポイント成功数を見てみると、16年1月17日(同16日)のデトロイト・ピストンズ戦で、カリーは40試合目を終えていた。だがその時点における3ポイント成功数は186本。
成功数200本目に到達したのは1月23日(同22日)で、対戦相手は偶然にもペイサーズだった。同シーズンに平均5.1本、そして史上最多となるシーズン402本を成功していたカリーは、後半に怒濤の3ポイント攻勢を見せていたことが分かる。
デマーカス・カズンズがアキレス腱の断裂から復帰して5試合が経過し、ウォリアーズはますます勢いに乗っているのだが、カリーが現状に満足することはない。
「僕らはまだまだできると感じてる。まだ完璧なバスケットボールができていないんだ。一貫したプレーでフォーカスできているとは思ってるけどね」と『AP』へ明かしていた。
ドレイモンド・グリーン不在となったペイサーズ戦で、ここまで最多となる22得点に6リバウンド4アシストを残したカズンズに対しては「毎試合、彼はちょっとずつだけどよりアスレティックに、そしてより自信を増しているように見えるね。あとはもっとリズムをつかんでいくこと。あとはタッチを取り戻していけるといいね」と、カリーは『ESPN』へコメントしている。
史上空前とも言える超豪華先発陣を持つウォリアーズ。アンソニー・デイビス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)のトレード話でロッカールームが沸いたとケビン・デュラントが明かしていたが、3連覇を狙う今季中に、ウォリアーズがロースターにメスを入れることはないだろう。
もしデイビスのトレードが暗礁に乗り上げ、オフシーズンまでもつれればウォリアーズが獲得競争に参戦する可能性はあるだろうが、今はより完璧なバスケットボールを遂行すべく、チーム力を高めていくことにフォーカスしているに違いない。
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