2019.04.18
ロサンゼルス・レイカーズのプレーオフ出場の道が絶たれ、4月に行われるレギュラーシーズン6試合すべてを欠場することがチーム側から発表されたレブロン・ジェームズ。
そのレブロンが、4月2日(現地時間1日)に現地メディア『The Athletic』へ掲載された記事の中で、今夏のプランについて語っていたので紹介したい。
キャリア2年目の2005年以来、初のプレーオフ出場を逃したレブロンは、久々に長いオフシーズンを迎える。といっても、今夏は自身が主演を務める映画『スペース・ジャム』の続編の撮影がスタートすることもあり、来季に向けたコンディション調整をしつつ、例年どおり多忙な夏を送ることが予想される。
中でも気になるのは、今年8月末から中国で開催される「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」(以降W杯)に出場するかどうかだろう。
アメリカ代表で、レブロンが尊敬している指揮官グレッグ・ポポヴィッチHC(サンアントニオ・スパーズ)の下でプレーする機会があるものの、昨年12月下旬に負った左股関節の完治を目指すレブロンは、「ポップ(ポポヴィッチHCの愛称)のことはすべてにおいて大好きさ。それは間違いないね。だが俺にとってこの夏は良くないんだ」と言及。今夏のW杯で、アメリカ代表としてプレーしないことを明かしている。
レブロンがこれまでのキャリアにおいて、アメリカ代表としてプレーしたのは4度。04年のアテネオリンピック、06年のFIBA世界選手権(現ワールドカップ)、08年の北京オリンピック、12年のロンドンオリンピックに出場し、金メダルと銅メダルをそれぞれ2個獲得してきた。
世界選手権では平均24.2分14.1得点4.8リバウンド4.1アシスト1.6スティール。オリンピックでは3大会平均11.4得点4.0リバウンド3.7アシスト1.5スティールを残しており、06年以降はアメリカ代表の中心選手として活躍。
もっとも、来年の東京オリンピックが行われる頃に35歳を迎えるレブロンは、オリンピック出場について「可能性はある」と語っており、「その時に自分がどう感じているか次第だけどね。俺はオリンピックが大好きなんだ」とポジティブな言葉を口にしていた。
06年に日本で行われた世界選手権で、アメリカ代表は準決勝でギリシャに敗れ、3位決定戦でアルゼンチンを下して3位に入った。レブロンには再び日本の地でプレーしてもらい、自身3個目の金メダル獲得を狙ってほしいものである。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2019.04.18
2019.04.08
2019.04.05
2019.04.01
2019.03.28
2019.03.23