2019.11.15
5月24日(現地時間23日)、NBAは今季のオールNBAチームを発表した。各カンファレンスでそれぞれ12名、計24名が選ばれるオールスターとは異なり、オールNBAチームに選出されるのは計15名(ファースト、セカンド、サード各5名)という狭き門となっている。
今季ではリーグトップの平均36.9分に出場し、いずれもキャリアベストの25.6得点5.0リバウンド5.5アシスト1.5スティールを残したブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)や、平均24.4得点12.4リバウンド3.4アシスト1.6ブロックをマークしたカール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)といったオールスター選手たちが落選。
そしてラマーカス・オルドリッジ(サンアントニオ・スパーズ/計17ポイント)がフォワード部門の全体7位に終わったことで、スパーズからオールNBAチーム入りした選手が皆無に。
1997-98シーズン以降、スパーズは22シーズン連続で勝ち越しを記録し、今季でフィラデルフィア・セブンティシクサーズと並んで歴代最長記録となる22年連続のプレーオフへ進出。そして97-98シーズン以降、毎年オールNBAチームに最低1名を送り込んできたものの、その記録が21年で途切れた。
スパーズの選手が前回オールNBAチーム入りを逃したのは、当時の大黒柱デイビッド・ロビンソン(元スパーズ)がケガのため長期欠場した97年。同年のドラフトでティム・ダンカン(元スパーズ)を指名してからというもの、スパーズはダンカンやロビンソン、トニー・パーカー(現シャーロット・ホーネッツ)、マヌ・ジノビリ(元スパーズ)、カワイ・レナード(現トロント・ラプターズ)、オルドリッジのいずれかがオールNBAチーム入りしていた。
今季オールスターに選出されたオルドリッジは、平均21.3得点9.2リバウンド2.4アシスト1.3ブロックに加えて、フィールドゴール成功率51.9パーセントは自己ベストと、リーダーとして見事な成績。
また、ラプターズからスパーズに新加入したデマー・デローザン(計3ポイント)が平均21.2得点にキャリアハイとなる6.0リバウンド6.2アシストとオールラウンドな数字を残したものの、両輪ともオールNBAチーム入りには届かなかった。
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