2019.10.06

8日の初戦に向けて気合十分。ヒューストン・ロケッツが報道陣に練習を公開

先発組とベンチ組に分かれて濃い内容の練習が行われた
バスケットボールキング編集部。これまで主に中学、高校、女子日本代表をカバーしてきた。また、どういうわけかあまり人が行かない土地での取材も多く、氷点下10度を下回るモンゴルを経験。Twitterのアカウントは @m_irie3

「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」のために来日しているヒューストン・ロケッツが10月6日、報道陣に練習を公開した。

 公開されたメニューではジェームズ・ハーデンラッセル・ウェストブルックPJ・タッカークリント・カペラら先発組とベンチ組に分かれて、フォーメーションの確認など、8日の初戦に向けて急ピッチにチーム作りが行われていた。コート上ではアシスタントコーチが一つひとつの動きに目を配らせ、時折プレーを止めてスクリーンの位置やドリブルのコースなどを細かくチェック。また、選手たちも常に大きな声を出してコミュニケーションを取る姿が印象的だった。

ハドルを組んで全体練習が終了

 練習の最後には先発組とベンチ組とに分かれてスクリメージを実施。プレーが止まればチームメートとして笑顔で声を掛け合うのだが、プレーの最中は本番さながらの激しさを見せ、決して手を抜かない。特にベンチ組はウェストブルックやハーデンに対しても激しくマークにつくなど、自身のレベルアップを目指し、そしてチーム内でのアピールを欠かさなかった。今はシーズン開幕を前にそのロースターに残れるかどうかの大切な時期でもある。ベンチ組が見せる態度やプレーぶりは、厳しい生存競争に残ろうとするためのものであり、練習が熱を帯びるのも合点がいくと言えるだろう。

 明日にはロケッツと対戦するトロント・ラプターズの練習が公開されることになっている。ジャパンゲームズ本番を控えて、両チームの準備は急ピッチに行われていく。
 
取材・文=入江美紀雄