2019.10.25

キングスの若手フォワード、マービン・バグリー3世が右手親指負傷で約1か月離脱へ

サンズとの開幕戦で先発出場したバグリー3世[写真]=Getty Images
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開幕戦で先発出場、14得点10リバウンドを記録した20歳の有望株が戦線離脱

 10月25日(現地時間24日)、サクラメント・キングスマービン・バグリー3世が右手親指の非転位性骨折により、4~6週間欠場することになると発表した。

 チーム側によると、バグリー3世は24日(同23日)に行われたフェニックス・サンズとのレギュラーシーズン開幕戦で負傷。MRI検査の結果、戦線離脱することになったという。

 サンズ戦に先発パワーフォワードとして出場したバグリー3世は、27分42秒プレーして14得点10リバウンド1スティール1ブロックを記録。キャリア2シーズン目のフォワードは、万能型の選手として今季ブレイク候補にも入っていた20歳。

 バグリー3世の欠場期間、キングスはネマニャ・ビェリツァ、あるいはリショーン・ホームズがスターターとして出場することになりそうだ。

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