2019.12.20
昨季のプレーオフ。ボストン・セルティックスはミルウォーキー・バックスとのイースタン・カンファレンス・セミファイナルに臨み、第1戦を制した。
だが翌第2戦からヤニス・アデトクンボが大活躍。4戦連続でゲームハイの得点をたたき出し、バックスが一気に4連勝をマークしてセルティックスを早期敗退へと陥れた。
あれから約5か月。両チームのロースターには入れ替えがあったものの、セルティックスはホームのTDガーデンで行われた10月31日(現地時間30日)のバックス戦で、見事な逆転勝利。
前半を終えてバックスが58-42と16点をリードしていたものの、セルティックスは後半だけで21得点を奪ったケンバ・ウォーカーの活躍もあり、後半を74-47とバックスを圧倒。最終スコア116-105でバックスを下し、セルティックスの今季戦績は3勝1敗に。
見事な逆転勝利を果たしたセルティックスでは、新エースとなったケンバがゲームハイの32得点に6リバウンド6アシスト、ジェイソン・テイタムが25得点、ゴードン・ヘイワードが21得点10リバウンド7アシスト、マーカス・スマートが19得点6アシスト、ダニエル・タイスが11得点9リバウンドとスターターがそろって活躍。
「このチームには才能にあふれる選手がたくさんいる。僕らは誰もが口にしたくなるようなチームになりたいと思ってるんだ」と、テイタムはロースターに自信を見せていた。
ヘイワードは後半に54パーセント以上のフィールドゴール成功率を残したオフェンスではなく、バックスを47失点に抑えたディフェンスを強調。「すべてはディフェンスから始まったんだ。僕らは彼らをストップし続けた。後半になって、僕らはエナジーを注ぎ込んだことで流れが変わったんだ」。
一方のバックスは、クリス・ミドルトンがチームトップの26得点に6リバウンド3アシスト、アデトクンボが22得点14リバウンド5アシスト2ブロック、ジョージ・ヒルが12得点を残すも、前半のリードを守り切れず。
バックスのマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)は「彼らはきわめていい戦いを見せていた。ケンバはすばらしい選手。それに彼らは少しだがヘイワードを経由してプレーしていた。テイタムはいくつかビッグショットやタフショットを決めてきた。今夜はあの3選手がミックスされて、見事にマッチしていたね」とセルティックスを称えていた。
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