2020.06.23
1月19日(現地時間18日)。リーグの情報筋が『ESPN』へ伝えたところによると、ポートランド・トレイルブレイザーズとサクラメント・キングスの2チーム間でトレードが合意に達したという。
同メディアによると、ブレイザーズはケント・ベイズモアとアンソニー・トリバー(共にフォワード)、将来のドラフト2巡目指名権2本を放出し、キングスからトレバー・アリーザ、ケイレブ・スワニガン、ウェニン・ガブリエル(いずれもフォワード)を獲得。
19日(同18日)終了時点で、ブレイザーズ(18勝26敗)はウェスタン・カンファレンス11位、キングス(15勝27敗)は14位と不振。プレーオフ出場圏内にいる8位のメンフィス・グリズリーズ(20勝22敗)とは5.0ゲーム差以内のため、プレーオフ進出のチャンスは残されている。
とはいえ、昨夏のフリーエージェント(FA)戦線でキングス入りしたアリーザ、トレードでブレイザーズへと加入したベイズモア、FAで加わったトリバーは、いずれも期待されていた働きができていなかった。
特にアリーザとベイズモアは、プレーオフ経験もあり、アリーザに関しては優勝経験(ロサンゼルス・レイカーズ/2009年)を持つベテランであり、3ポイントと堅実なディフェンスを持ち味とするベテラン。後半戦に向けて、両チームはロースターにメスを入れる形をとったと言っていいだろう。
ブレイザーズが獲得したアリーザは来季まで契約が残るものの、1,280万ドル(約14億800万円)のうち180万ドル(約1億9,800万円)しか保証されておらず、今年6月末にオプションを行使または破棄する権利をブレイザーズ側が持つという。
また、スワニガンの契約は今季限り、ガブリエルは2WAY契約。キングスに加入したベイズモアとトリバーも、今季終了後に制限なしFAとなるため、それぞれのチームにおいて、来季のキャップスペースに大きな影響を及ぼすことはなさそうだ。
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