2020.05.02

今季バックスに2戦2勝のヒート、バム・アデバヨが「僕らにはチャンスがある」と自信

バックス撃破に自信をのぞかせたアデバヨ(右)[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

3月の試合で昨季のMVPアデトクンボを見事に封じ込めたアデバヨ

 5月2日(現地時間1日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートのオールスターフォワード、バム・アデバヨのインタビューが『Forbes』へ掲載された。

 ベテランライターのクリス・シェリダン氏とのインタビューの中で、アデバヨはもしシーズンが再開された際、ミルウォーキー・バックスとヒートがプレーオフで第7戦までもつれた場合、どちらが勝利するかと聞かれて「僕がチームを引っ張るよ」と発言した。

 今季リーグトップの53勝12敗を記録しているバックスと、イースト4位の41勝24敗を挙げているヒートがプレーオフで激突するとなれば、イースタン・カンファレンス・セミファイナルが濃厚。シーズン成績ではバックスが12勝上回っているものの、今季の直接対決ではヒートが2戦無敗としている。

 昨季のシーズンMVP、ヤニス・アデトクンボ率いるバックスが今季イーストのチーム相手に唯一負け越しているのがヒートで、10月27日の試合では延長の末に126-131、3月3日の試合では89-105で連敗。89得点は今季最少得点で、アデトクンボはこの試合で今季最少に並ぶ13得点と沈黙。特にアデバヨにマッチアップされた状況で、アデトクンボはフィールドゴール10投中成功わずか2本に終わっていた。

 一方のアデバヨは、バックスとの2戦で平均37.8分16.5得点13.0リバウンド6.5アシスト2.0ブロックをマーク。フィールドゴール成功率が40.0パーセントとなっているように、バックスが誇るディフェンスに苦しんでいるものの、多くの部門でシーズン成績(平均34.4分16.2得点10.5リバウンド5.1アシスト1.3ブロック)を上回っていることが分かる。

「相手が僕らを打ち負かすことはできない、と言ってるんじゃない。でも僕らにはいくつもチャンスがある」とアデバヨは自信をのぞかせていた。

 今後シーズンが再開されるのか、プレーオフがどのようなフォーマットで行われるかは不透明だが、選手たちはそれぞれ「今季に決着をつける」という思いを抱いているに違いない。