2020.05.20
5月13日(現地時間12日、日付は以下同)。現地メディア『CBS Sports』がNBA歴代トップ15プレーヤーを掲載した。同メディアによるセレクトは以下のとおり。
※チーム名は略称
■『CBS Sports』によるNBA歴代トップ15プレーヤー
15.ジェリー・ウェスト(元レイカーズ)
14.ジュリアス・アービング(元シクサーズ)
13.ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
12.オスカー・ロバートソン(元ロイヤルズほか)
11.アキーム・オラジュワン(元ロケッツほか)
10.コービー・ブライアント(元レイカーズ)
9.ティム・ダンカン(元スパーズ)
8.ラリー・バード(元セルティックス)
7.シャキール・オニール(元レイカーズほか)
6.ウィルト・チェンバレン(元ウォリアーズほか)
5.アービン“マジック”ジョンソン(元レイカーズ)
4.ビル・ラッセル(元セルティックス)
3.カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)
2.レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
1.マイケル・ジョーダン(元ブルズほか)
このランキングが掲載された日。デトロイト・ピストンズを筆頭に計14シーズンのNBAキャリアを送り、3度のオールスターに選ばれ、2004年にはNBAチャンピオンとなったリップことリチャード・ハミルトン(元ピストンズほか)が“CBS Sports HQ”に出演し、コービーの順位に不満をもらした。
「ラジャ・ベル(元フェニックス・サンズほか)も多分証言してくれると思うんだけど、僕の14年間のNBAキャリアで競い合ってきた中で、彼(コービー)はひそかに恐れていた唯一の選手かもしれない。なぜかって、コービーという男は試合開始から最初の1分でマッチアップ相手を打ち負かすような選手だったんだ。それを試合終了のブザーが鳴るまでやってきたからね」。
キャリア平均17.1得点3.1リバウンド3.4アシストにフィールゴール成功率44.9パーセントを残したハミルトンは、無尽蔵のスタミナでコート上を駆け回り、得意のキャッチ&シュートを中心に得点を重ねてきた。平均20得点を超えたシーズンは2度のみながら、10シーズンで平均17得点以上をクリアする安定感の持ち主だった。
ところが、レイカーズ戦(レギュラーシーズンで計22度対戦)における成績だけで見てみると、平均13.1得点2.5リバウンド3.1アシストにフィールドゴール成功率42.0パーセントとダウン。もちろん、全試合にコービーが出場していたわけではないものの、コービーの影響は数字にも表れており、相性がいいチームではなかったと言っていい。
ハミルトンはコービーが持つ驚異的な得点力を指摘しており、「第1クォーターであの男に10~12得点させちゃいけないんだ。そうでもすれば、彼は50得点しようとしてくるだろうからね。彼は1試合で81得点(NBA歴代単独2位)したこともある選手なんだ。おそらく、彼はバスケットボールというゲームにおいて、これまでで最も完璧な選手の1人なんだ」と絶賛していた。
ランキングの基準はメディアによって多少異なるため、1つのメディアが選出した順位が正解というわけではない。だがキャリア20シーズン全てをレイカーズへ捧げたスーパースターは、NBAの歴史で見ても10本の指に入るレジェンドなのは間違いない。
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